栗林忠道、島尾ミホ、原民喜などの評伝を手がけてきたノンフィクション作家・梯久美子が、綿密な取材をもとに知られざるエピソードを掘り起こした「やなせたかし」評伝の決定版。
2007年に『雪よ林檎の香のごとく』でデビューした、一穂ミチさん。BL小説を中心に作品を発表し、代表作『イエスかノーか半分か』は、2020年にアニメ映画化され、その魅力的なストーリーとキャラクターで多くのファンを魅了しています。
2025年6月下旬、市営地下鉄新神戸駅北改札前に、完全無人書店「ほんたす しんこうべ」が開業予定であることが発表されました。
2024年にTVアニメ第1期が放送され、第2期が2025年7月から放送予定の 『ダンダダン』 の 第19巻 ...
池井戸さんの小説で、2024年の販売冊数を集計したベストセラーランキングをご紹介します。デビュー作から最新作まで幅広い作品が顔をそろえていますので、ランキングをご参考に、ぜひ書店店頭でお好みの1冊を手に取ってみてください。
本書は、アントニオ猪木(1943~2022)の実弟・猪木啓介氏による、唯一無二の家族の物語だ。誰もが知る稀代のスーパースターにして、誰にも理解の及ばない深遠なパーソナリティーを抱えた“怪物的巨人”――そんな兄の肖像を、肉親でしか捉えられない視点から綴 ...
物語は、主人公・芥原昇司の弟の葬式から始まる。芸人だった弟の航平は、結婚して子どもがいることも告げずに交通事故で死んでしまった。昇司は葬式で初めて奥さんの今日子さんに会い、彼女が整体師をして生活を支え、弟が娘の結を育てていたことを知る。母ひとり、子ひ ...
昭和100年、戦後80年となる2025年、三省堂書店は創業144年を迎えます。その長い歴史を持つ同書店が、改めて戦争を読み解き、見つめなおす機会の提供をしたいと考えて企画されたのが、「三省堂書店から読む、戦後80年」です。
3月26日(水)より、東京都世田谷区の三省堂書店経堂店にて、フェア「14歳の本棚~誰にも聞けないことは、本に聞けばいい。~」が開催されています。本フェアは、同店が今年4月にオープン14周年を迎えることにあわせ、企画されたものです。
2025年3月31日(月)より放送開始のNHK連続テレビ小説「あんぱん」。 「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしさんとその妻・小松暢さんを題材に、夫妻の人生を波乱万丈の物語として大胆に再構成してドラマ化されます。夢を忘れなかった二人の人生が、 ...
不思議な記憶を巡る、兄と妹の物語。 涙が幾度もあふれ出す 直木賞受賞ベストセラー、待望の映画化! 原作は、第133回直木賞を受賞した朱川湊人さんの短編集『花まんま』の表題作。