2026年に愛知県で開催予定のアジア大会をめぐり、大会組織委員会が、県と名古屋市など行政が負担する開催経費について、当初の約2.5倍となる1900億円ほどと試算していることがわかった。東京五輪・パラリンピックや大阪・関西万博と同様に、想定よりも多額の ...
イスラエルとイエメンの反政府武装組織フーシとの攻撃の応酬が激しさを増している。AFP通信によると、26日にイスラエル軍がイエメンの首都サヌアなどを空爆。これに対し、28日にはフーシの報復とみられるエルサレムなどへの攻撃があった。両者ともに、攻撃を続け ...
バラを植えたのは、かつて離れがあった場所。チューリップが春を待つのは、元の台所の辺り――。珠洲市の前淑子(しずこ)さん(80)は地震で全壊した自宅の跡地に、花を植えている。
桜屋敷忠さん(84)とあい子さん(81)の夫婦は地震前、一緒に漁船に乗り、漁をしていた。忠さんの両親は漁中に亡くなっている。万が一の時は一緒に、と思うあい子さんが夫婦での漁を ...
「アジア版オリンピック」とも呼ばれ、2026年に愛知県で開かれるアジア大会。地元負担の開催経費は大きく膨らむのが必至で、その姿は東京五輪・パラリンピックや大阪・関西万博とも重なる。選手村の建設を中止したり、審判への食事の提供をやめたり。大会組織委員会 ...
朝日新聞社が12月14、15日に実施した全国世論調査(電話)で、郵便で出す年賀状について今年「何枚くらい出しますか」と尋ねると、「出さない」が57%と半数を超えました。およそ30年前に行った、面接方式による全国世論調査では年賀状を「出さない」と答えて ...
2月4日の 世界対がんデー を前に、がん患者の治療と仕事の両立について語る記者サロン「 がんとともに 自分らしく働くとは」を1月13日(月・祝)午後2時から ジュンク堂書店 池袋本店で開きます。
両親は無事だったが、店は延焼は免れたものの全壊。自宅は一部損壊し、裏山が崩れる危険が発生して住めなくなった。水道が復旧した8月、妻子と兵庫から輪島に帰り、親族宅をみなし仮設住宅として借り、両親と住み始めた。
今年の元日、地震で自宅が全壊。着の身着のまま、家族で加賀市の温泉旅館に2次避難をした。輪島に戻るか考えたが、小学校周辺に倒壊家屋が並び、出来る習い事も地震で減っている。4月、和香子さんは5人の子と金沢市のみなし仮設住宅に入居した。輪島の建設会社に勤め ...
農家の中村健太郎さん(42)一家は地震後に能登を離れた後、家族会議を開き、能登に帰る家族と、新たな地で暮らす家族に分かれた。
石川県白山市にある高齢者施設の一室で、山岸潔さん(89)は毎晩9時ごろにベッドに入る。目を閉じても、頭はさえたまま。「輪島に戻りたい」と考えはじめ、深夜1、2時まで寝付けない。熟睡できずに日が昇り、朝昼晩の食事以外はテレビを見るなどして過ごす。部屋を ...
2024年最後となる12月29日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は 馬場あき子 さん、 佐佐木幸綱 さん、 高野公彦 さん、 永田和宏 さんです。